2011年08月03日
エグゼクティブ・プロテクション その2

いまの季節、
どこのスーパーでも、野菜売り場に行くとトウモロコシが並んでいます。
皮からはみ出た金色の穂に触れ、「八木……」と呟き、トウモロコシにスリスリ頬ずりしてしまうわたしって、やっぱりヘンタイでしょうか。
はいはいはい。
きょうも強引に、八木ネタでござんす。
でもマジメな話、八木グッズが欲しくなり、自分でコツコツ作ってしまいました。
「八木うちわ」と「八木手帖」。
著作権の関係で写真をアップできないのが残念。
うちわは、百均で買ってきたうちわに、装丁のイラストを貼り付けただけですけど、ぴったりのサイズに紙をカットするのに、いやはや、苦労しました。
試行錯誤の末に、糊を均一に塗るにはスティック糊がベストというのを発見したのも収穫でした。
限定十本のつもりでいたけど、手を怪我して、4本で止まってます(笑)。
八木手帖も、同じく百均で買ってきた手帖に、八木のイラストのカバーをくっつけただけなんですけど、意外や意外、大好評で、限定十部がすべてなくなりました。
……しかし、グッズといえば、何といっても一番欲しいのは、やっぱり八木の「フィギュア」だよね。もー、欲しくてたまんないよー。
目下、いろいろと調べているんですけど、オビツ製作所のボディに、カスタムでヘッドを取り付ければ、八木フィギュアができるかも……しれません。
ただし、八木テイストのヘッドと出会えるかどうかが、鍵なんだよなあー。
なかなかプラチナ・ブロンドのウィッグもないみたいだし。
あ、コスチュームも探さなきゃ、だぜ。
というわけで、完成には、かなり時間がかかりそうです。
それまでは、トウモロコシの穂を輪ゴムで束ねたものを、キューピー人形にかぶらせ、気分だけ、ちょびっと楽しみたいと思います。
アイ・ゴー、フォロー・ミー!
投稿者 watanabe : 22:40
2011年07月25日
エグゼクティブ・プロテクション

六月八日に発売になりました。
エグゼクティブ・プロテクション
イン☆ポケットに連載したときのタイトルは、「リボーン─復活─」でしたが、改題して、「エグゼクティブ・プロテクション」となりました。
あたしゃ、いつも略して、「E・P」と呼んでますけどね。
この「E・P」が書店に並んだその頃、実は、怪我をしまして、ブログで新作の宣伝をするつもりが、それができませんでした。
半世紀生きてきて、おかげさまで大病は一度もしたことがないけど、ここ数年、怪我はよくするんだよなー。
ジョギングのしすぎで、両足・肉離れを経験して以来、足腰の調子がいまひとつ。
そんでもって、6月上旬には、雨の日に排水口の鉄製の蓋のところで見事、ステーン! と仰向けに転倒。
かなり急な下り坂だったため、イッた瞬間は、もうダメだろうと覚悟しました。
ですが、三・一一以来、愛用しているリュックに救われ、頭は打たずに済みました。ま、その分、両方の手首を捻挫し、肘を派手に怪我して、大変だったんだけどね。背中と腰も打ちつけ、身体中、ボロボロだわさ(号泣)。
転倒した直後、しみじみ思いましたね。
こんなときに、「彼女」がいてくれたら、後ろから襟首を掴んで、助けてくれたのに・・・。「彼女」がいてくれたら、怪我もしないで済んだのにィ・・・と。
はいはいはい、「彼女」というのは、もちろん、「八木」のことですね。
「E・P」について何か書くと、自画自賛になって、しかも止まらなくなりそうなので、短めに綴っておきます。
一〇三ページから一一〇ページ。
ここが、作者の私が最も気に入っているシーンです。
特に、一一〇ページ、後ろから二行目に、八木のセリフがありますが、そこに、彼女の「すべて」が現れているといっても過言ではないでしょう。
この場面は、小学生にもわかるように、ネチネチ書き込みたい気持ちがあったものの、最終的には、「読んでくださった五人のうち、三人のかたに理解していただければいいや」と、敢えてシンプルにしてあります。
ごく短いセリフですけど、「八木」のどんな想いが込められているか。年齢、性別に関係なく、わかる人にはわかるし、わからない人には永遠にわからない。そういう風に、わざとさらっと書くにとどめました。そのほうが物語の語り部でもある「八木」のキャラクターにフィットしているしネ。
そして、もうひとつ。
すでにお読みくださったかたにはご理解いただいているでしょうが、「八木」という人間を根底から支えているのは、「アイ・ゴー、フォロー・ミー」の精神です。
この「アイ・ゴー、フォロー・ミー」の精神を、一人でも多くのかたに理解していただければ、と祈る毎日です。
誰かに何かを期待するより、一人一人が「アイ・ゴー、フォロー・ミー」で行動すれば、この国の復興にも、いつか光がみえてくるかもしれません。
そんなわけで、
合い言葉は・・・・・・
せーのっ、
アイ・ゴー、フォロー・ミー!
投稿者 watanabe : 21:45
2009年08月05日
富士通オアシス
※ここに掲載されたすべての文章の転載・転用を禁じます

なんだかワープロのことが心配で、きょうも額に脂汗をにじませながら、故障中のワープロちゃんをいろいろといじってみたのですが、やはりダメそうなので:明日にも修理にだそうと思います。
富士通オアシス・・・
ひらがなで直接入力できる、わたしにとっては、「奇跡のワープロ」です。
多くの作家に、愛され、支持されている「親指シフト・キーボード」。
この富士通オアシス、そして親指シフト・キーボートと出会っていなければ、私はおそらく作家にはなれていなかった。心からそう思うし、こうした画期的なワープロ、キーボードを開発、販売してくれた富士通に、改めて感謝しています。
パソコンでも、親指シフト・キーボードはちゃんと用意されていて、私も当然、いまもひらがなで入力しているからこそ、このブログを書けるわけです。
パソコンで、オアシス、そして親指シフトを愛用されているかたには、「アクセス」が強い味方になってくれます。
・・・で、お手持ちのワープロで困ったときには、「テイクオフ」へ、GO!
今は、こうして頼もしいかたがたがいてくださるおかげで、執筆に専念できるけど、もしも、将来、親指シフト・キーボードの生産が中止にでもなったら・・・あんまり考えたくないけど、そのときは、作家を廃業しなきゃならないや。
さきほど故障したワープロを段ボールに詰めて、梱包しているとき、それを考えたら、泣けてきて・・・。いえ、白状すれば、いい年をして、子供みたいに泣きじゃくっていました。
どうして、こんなにも素晴らしいものが、日の目を見ないのだろう?
どうして?
何度もいいますけれど、
親指シフト・キーボードは、最高です!
千回でも一万回でも、大きな声で叫びたい。
とくに、文章を書くのが好きな人、将来ライターや作家を目指す人なら絶対、こちらのほうが便利でいいと思うよ!
がんばろう、富士通!

投稿者 watanabe : 21:19
2009年08月04日
テイクオフ
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きのう書きましたように、愛用のワープロが故障してしまい、きょうも予備のワープロを使用して原稿を執筆したのですが、やはり気持ちがいまひとつ落ち着かない! 集中できんっ!
もし、この予備のワープロまで壊れたら、あたしはどうなるのっ?
こういうのを、取り越し苦労というのでしょうけれど、生活がかかっていますから、もー必死です。
そんなわけで、わたし自身、半分壊れそうになりながら、髪振り乱して、故障したワープロを半日、いじくってました。
なにしろ画面の時計がぐるぐる早回りしてしまい、年号がいつのまにか「二〇四四年」になっているなど、ただごとではありません。
・・・で、半日かかって、その時計をまず設定しなおしたところ、他の機能も、何となく元に戻ったような・・・。
ですが、安心はできません。
そこで、です。
昨年も、ワープロの修理でお世話になった「テイクオフ」にメールで連絡を差し上げたところ、修理を引き受けていただけるとのこと。・・・ふーっ、やれやれ。これで助かったー。
修理に出すのは、「リボーン─復活」の最終回を書き終えてからになりますが、次の仕事のためにも、メンテナンスは大事ですからね。
「テイクオフ」
いまだにワープロを愛用しているかたも多いと思いますが、修理を引き受けてくれる業者さんて、少ないですよね。
こちら「テイクオフ」では、中古ワープロの販売もしているし、修理も引き受けてくれるし、なにより、気持ちのいい応対をしてくれて、最高にオススメです!
富士通オアシスの中古ワープロもいっぱいあるようですね! 作家もずいぶんお世話になっているみたいですヨ。
ワープロ愛好家の皆様!
ワープロで困ったときは、ぜひ「テイクオフ」に、「着陸」いたしましょう!
※ 色の違っているところをクリックしていただければ、テイクオフのホームページにジャンプしまっす。
営業技術部のKさん、今回も修理のほう、どうぞよろしくお願いいたします〜☆
投稿者 watanabe : 21:04
2009年08月02日
究極のサービス業。
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すみません。
いきなり冒頭からお詫びなんですけど、先だって書きましたセキュリティー&ボディガード界のゴルゴこと、CCTT代表・小山内氏が向かわれた訓練先は、「ラトビア」でした! 訂正して、お詫び申し上げます。
「ラトビア」なのに、わたしってば、「リトビア」などと間違ったことを書いてしまい、いや、ほんとうに失礼いたしました。
肉まんでいえば、井村屋と中村屋を間違えてしまったカンジでしょうか。あ、すみません。この譬え方がまた、ヘンテコリンでしたわねぇ。
ラトビアです、ラトビア!
・・・で、別に、自分のミスを誤魔化そうってわけじゃないんですけど(笑)、
「いい男」の条件のトップに、「守ってくれる男性」というのを、挙げておきます!
もうね、最終的には、コレしかありません!
「いい男」は、いざというとき、あなたのことを守ってくれる男です!
「リボーン─復活」の執筆のため、一年以上にわたり、身辺警護の勉強をしてきました。
かつて故・小渕総理、そして石原都知事の警護を担当されていた元警視庁SPで、現在は日本警護マネジメント学院・副院長の伊藤先生、そしてCCTT代表・小山内氏から、警護、セキュリティーのありかたを学ばせていただき、大変勉強になったのはもちろん、「今」の時代に欠けているものを強く実感することができました。
身辺警護(ボディガード)とは、
究極のサービス業です。
以前にも少し綴りましたが、親に守ってもらえた子供時代を別にすれば、誰もが、自分の身は自分で守らなければならない。これが現実です。
誰も彼もが、自分を守るので精一杯で、とても他人のことまでは面倒みきれない。悲しいかな、これも現実です。
そんな中、「他人の生命を守るために、ベストを尽くす人たち」が、実際にいる。
伊藤先生、ゴルゴ小山内氏から、このことを教わり、感銘を受けました。
ところが、残念ながら、日本ではこのセキュリティーやセーフティーに対する認識がまだまだ足りず、多くの企業、店舗が、もっと真剣に取り組むべきではないでしょうか。
防災機器、あるいは防犯機器はどこも備えつけていても、これはあくまで「ハード」に過ぎません。
この「ハード」を、いざというときに、「正しく」使いこなすには、正しい判断を下せる「ソフト」が重要です。
ソフトとは、つまり、「人間」。
いざというときに、本領を発揮できるか、否か。
そうした人材を育成するには、日頃からのセキュリティー教育が、不可欠のように思いますが・・・。
あ、そうそう。
ちょうど小山内氏がユーチューブにアップなさったばかりの「ラトビアでの訓練風景」の画像を、ぜひご覧くださいませ。
※右の色が変わっているところを、クリックしていただければジャンプします。
映像をご覧になれば、すぐおわかりになるはずですが、テロを想定した訓練なんですよね。
徒に不安を煽るつもりはありませんが、爆弾は、誰にでも作れるのです。材料は、誰にでも簡単に手に入るのですから。
これからパートナーを選ぼうという女性たちよ。
いざというとき、あなたのことを守ってくれる男性を選びましょう!
さて、「リボーン─復活」も、いよいよ最終回の執筆に入ります。って、実はきょうもサボってしまったんですけどね(笑)。
マラソンランナーでいえば、足はもう攣ってしまっているし、顎を突き出し、ヘロヘロの状態でしょうか。
ただ、そんなわたしにも、はっきりといま、見える風景があります。
執筆に入る前から何度となく観てきた映画「ボディガード」。
あの映画から、たくさんの感動をもらい、エネルギーにもしてきたけれど、「リボーン─復活」のラストは、あの映画とはまったく別のものにしたい、と考えています。
映像化を意識した場合、「絵になる」ラストシーンというのは当然あるわけで、映画「ボディガード」は、その点でも満点だと思います。
ですが、「リボーン─復活」では、敢えてあの映画とはぜんぜん違うエンディングを予定しています。
さあ、どうなるか。
ともかく、明日から全力で走ります。
投稿者 watanabe : 20:53
2009年07月08日
ボディガード
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多くのかたより、嬉しい七夕メールをいだたき、どうもありがとうございます☆
星空の写真をとってくるのを忘れたので、何年か前、足なが王子様に連れていっていただいた六本木ヒルズのバーの写真を使い回ししておきます(笑)。
・・・あの日、十年以上、密かに憧れてきた王子様に、「あなたは、男以上に男らしい人だっ!」といわれたんだったわ。思い出しただけで、泣けてきます(笑)。
あ、これもいっかなー。
同じく、使い回し☆

ところで、です。
身辺警護界の「ゴルゴ」、CCTT代表・小山内秀友さんにお会いして、海外での「訓練事情」を伺ってまいりました。
すげーの、なんのっ!
もー、興奮しまくりィ。
以前にも、ご紹介しましたが、ゴルゴ小山内氏は、身辺警護のプロフェッショナルです。主に、海外、国内の大企業のトップなどの警護をなさっているそうですが、名前を挙げれば誰でも知っている超・有名なサッカー選手(そ、あの人とか、あの人よーっ)や、世界的なアーティストの警護もなさっていて・・・詳しいことが書けないが、ちょっぴり残念。
世界を飛び回っているから、パスポートも凄い、凄い!

世界中の訓練機関での訓練を経験なさっているのはもちろん、世界中の〇〇にお友達がいらっしゃるゴルゴ小山内氏ですから、もー、刺激的とゆーか、アンタッチャブルなお話も伺えて、すっごく楽しかったです!
△△△の●●●●は、実は、□□□への○○○○○○だとか・・・。
すみません。
つまり、絶対にオープンにできないお話ってことだわねー。
「リボーン─復活」のために、膨大な写真、動画を見せてくださり、しかも、わかりやすい授業をしていただき、もー、やる気〜マックス〜!

右の写真は、某国の訓練所の近くの浜辺から眺めた、地中海〜☆
非常にありがたいのは、こうした現地の風景をはじめ、訓練施設での食事、宿舎といった写真も沢山みせてくださったことです。


この銃、見てすぐに何かわかった人は、かなりの通ですね。すごいっしょ。全部、ウージーだよ。

実包も、こんな具合。
銃声、訓練中の緊張感、ミスったときのお仕置きプレイ・・・。
ディテールまで懇切丁寧に教えてくださり、本当に、こーゆーのが嬉しいっす。有り難いっす。感激っす。
残念ながら、絶対に顔を出しちゃいけない人や、場所の写真、動画が多くて、ご紹介できるのは、差し障りのないコレくらいなんですけど、いやはや、もー、とにかく、しびれました。
とくに、「アラン」に、鼻血がでそうになって、もー、たまりません(謎)。来日したら、そのときは、ぜひともよろしくお願いしまっす。
ボディガードたちのかっこよさは、また近いうちに、詳しく綴りたいと思います。
小山内さん、お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。
おかげさまで、リアリティのある訓練風景を、自信をもって描けそうです!
ラトビアでの訓練のご成功、心よりお祈り申し上げます☆

投稿者 watanabe : 00:05
2009年07月03日
第6章 リボーン
※ここに掲載されたすべての文章の転載・転用を禁じます
まずは業務連絡からです。
故障中のファクスですけど、思い切って捨ててしまいました。使用頻度が少ないので、新しいものは買わず、回線も解約してしまいました。
というわけで、我が家にファクスはもうございません! この点、ひとつよろしくお願いいたします。
次は、お詫びです。
今回の「リボーン─復活」第十一話ですが、約一週間予定がずれ込み、多くのかたにご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。
初めて原稿を落とすかと思ったけど、何とかぎりぎり間に合ったのは、すべて、多くのかたのサポートのおかげです。
自分ひとりで好き勝手にやらせてもらっているようで、実は多くの人の理解と優しさに守ってもらっている。それを今回、強く実感しました。感謝、感謝です。
十一話では、予定になかったシーンを二カ所、入れましたが、そのシーンこそ、多くのかたの支えがあって初めて生まれた場面だろう、と思っています。
ところで、その「リボーン─復活」ですが、、次の12回で終わるはずが、一回延長の13回になりました。こちらのわがままをかなえてくださったT編集長、そして担当のジュンさま、ありがとうございます。
てなわけで、次回12回からいよいよ最終章に当たる「第六章 リボーン」となります。
マラソンでいえば、遠くに国立競技場の屋根がチラチラ見えてきたってところでしょうか。
ゴールにたどり着くまでには心臓破りの丘や、急な下り坂が待っているんだろうなぁ・・・。
うまくいえないけど、多くのかたがすでに競技場の客席に座り、待ってくれている。それを日々、「ひしひし」と実感します。「最後のところで転ぶなよ、転ぶなよ」と祈ってくれている声も、こちらにしっかりと伝わってきます(笑)。
ラストは、わたしが最も苦手とする「難関」だから、ね。
あとはもう気力だけ。
そう、気力だけ☆

投稿者 watanabe : 16:26
2009年05月21日
天使のブランケット。
※ここに掲載されたすべての文章の転載・転用を禁じます
きのう、やっとこさ、「リボーン─復活」第十話を完成しました〜。
連載が始まって、いっちゃん悩んだし、苦しかったなー。
完成原稿は、百二十枚。それを、削って削って、最終的には五十九枚まで減らしましたわ。
主にサイド・ストーリーを削ったんですけど、もうひとつ、これまでわたしは調べたことを、かなり作品に投入しがちだったけど、そこらへんも今回のリボーンでは、三分の一以下にしているかもしれません。ここらへんも、かなり削り、シンプルにすることを心がけております。
ノン・フィクションじゃない。小説なんだ。常に、これを意識しているつもりですけど、いかがざんしょ。
今回、ピリピリしたもうひとつの理由は、第十話の最後のところね。
三バージョン用意して、悩んで悩んで、締め切りの前日に、三番目を採用することにしました。この決断を下すまでが、もー、苦しくってねぇ。
……というわけで、とりあえず、締め切りに間に合って、ほっとしているんですけど、まだ脳とキモチが火照っているみたいで、あと数日クールダウンが必要かもしれません。
そんな中、まるでご褒美のように、「天使のブランケット」が届きました〜。
すみません。写真がヘタなもんで、魅力がぜんぜん伝わらないかも、です。

柔らかくって、モチモチっとした感触が最高の、それはそれは素敵なガーゼのブランケットで、トリミングは、「ソレイアード」☆
昨年の冬から、執筆中に膝掛けを愛用するようになったら、暖かくなっても、ないと寂しくって、サマー・バージョンも必要だなって思って。
トリミングのソレイアードの生地をつなぎ合わせるだけでも、もの凄く手のこんだお品なのに、ガーゼの部分にも、全体にステッチが施してあって、とにかく、すばらしいブランケットです。天使のお肌はきっと、こんな感触なのかもしれません。

もったいなくてまだ使っていないから、お洗濯も当分先ですけど、洗うなら、ダウニーは、「タヒチアン・ウォーターフォール」かにゃ。
このダウニー、先日はじめて使ったところ、凄く素敵な香りで、感激しました。
これから夏にかけて、似合う香りかもしれません。
天使のブランケットを膝にかけて、次の第十一話も、がんばりまふ(あちゃ、噛んじまった)。
投稿者 watanabe : 23:30
2009年01月29日
親指シフト、オアシス
※ここに掲載されたすべての文章の転載・転用を禁じます

新しいパソコンが届きました!
もー、感動☆
ワープロの機能が、まんま使えるんですもの。
親指シフトも、オアシスも、完璧です。
いやいや、ワープロよりずっと画面が美しく、最高です。
もうこれからは、ワープロが壊れたらどうなるんだろうと考え、ストレスをため込む日々とも、さようなら。
まだ少しいじっただけなのに、原稿を執筆するのに必要なテクはほとんどマスターしたし、原稿を送信するときのテクもマスター。
メモリー容量が大きいから、ネット検索もこれからは楽しくなりそう。よかったー☆
今回、大変お世話になりました「アクセス」池田社長に、心より感謝申し上げます。
そして、
奇跡の親指シフト・キーボードを開発し、今もちゃーんと販売してくれている「富士通」に、厚く御礼申し上げます。
親指シフト、そしてオアシスは、最高です!

投稿者 watanabe : 20:21
2009年01月23日
親指シフト!
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度重なるパソコンのトラブルを何とか乗りこえ、心労をどうにか乗りこえ、「リボーン─復活」第6話を完成!
パソ・トラブルで神経をすり減らし、作品の内容もどうなっちゃうんだろう、と自分でも心配でしたが、担当してくださる講談社・ジュンさまよりいただいた温かい励ましのメールで、集中モードに突入でき、自分でも満足のいく内容になったかなー、と(笑)。
例によって、書いちゃ消し、書いちゃ消し、して書いたものを、最初の分は気に入らなかったので、最初から全部書き直して、それをさらに削って、削って50枚に。
第6話では、○○○○が出てくるんだけど、面白いかも。前々から決めていたんじゃなく、不思議なめぐり合わせで閃いた「小道具」です。
さあ、この○○○○は、果たしてナンなのか?
「イン・ポケット」2月号でわかります。
あ、1月号は、いま、書店さんに並んでますからね。
ところで、不調のパソコンですが、
いま、こうしてパソコンがどうにか動いているのは、余計なソフトや使っていないプログラムをみーんな処分してしまったから。
で、新しいパソコンを購入しようと、青山にある富士通パソコン専門店「アクセス」に行ってきました!
親指シフトキーボードを愛している皆様、万一のときは、アクセスがあります。ご安心ください!
以前にも書きましたが、親指シフト・キーボードは、取り寄せてもらえば、町の電気屋さんでも買うことができます。でも、とにかく、買った後が大変です。詳しい人が、ほとんどいませんから。
アクセスの池田社長は、「親指シフト」、そして「オアシス」を知り抜いた男!
とっても優しい紳士でいらして、丁寧にいろいろと教えてくださいました。
もう、これからは安心です。
そんなわけで突然ですが、皆さんにお願いを綴らせていただきます。
このブログをお読みの皆さんのご家族、お友達に、富士通のオアシスを愛し、親指シフトのファンのかたがいらしたら、ぜひ、「青山のアクセス」のことを教えてあげてください。
いまだにわたしはワープロを愛用し、原稿はすべてワープロで書いています。同じように、古いワープロを大事に使われているかたも、大勢いらっしゃることでしょう。そして皆さん、「これが壊れたら、どうなるの?」という不安を抱えているはずなんです。不安どころか、わたしは胃潰瘍になるんじゃないかってくらいのストレスを感じていましたから。
わたし自身、もっと早くアクセスのことを知っていたらな、と思ったので、同じ境遇のかたにも、ぜひこのことをお知らせしたくて。
アクセスに行けば、これまでのワープロと同じ感覚で使用できるパソコン版オアシスがあります☆
写真を撮ってくるのを忘れたので、同じビルの一階に入っている「スタバ」で購入してまいりました、マカロンの写真をアーッップ。
パソコンの悩みが消え、ほっとしていただくマカロンのお味はまた格別です♪ うんめえぇぇぇ♪

蛇足ながら、前の○○○○は、マカロンじゃなくってよ。
投稿者 watanabe : 01:15
2006年03月20日
感謝と祈り
※ここに掲載されたすべての文章の転載・転用を禁じます
暗く沈み、魂さえくたびれ果てたとき
悩みを抱え、もうダメかもしれないと思ったとき
そんなときこそ、立ち止まり、静かに待とう
あなたが姿をあらわし、側にすわってくれるのを
あなたの導きがあるから、山の頂にたどり着ける
あなたの導きがあるから、荒ぶる海も渡っていける
あなたに支えられるたび、強くなれと、心に誓う
あなたがいるから、どんなことも乗り越えていける・・・・・・
荒川静香選手がエキシビションで滑走した曲を、超訳してみた。
手許にあるケルティック・ウーマンのアルバムが輸入盤のため、歌詞カードがなく、かなり怪しげではあるのだが、大筋はきっとこんな感じだろう。
この「You Raise Me Up」は、フリーに使用された「トゥーランドット」とともに今、すごい売れ行きのようだ。
かくいうわたしも早速CDを購入。
日課のジョギング中、この二曲がiPodから聞こえてくると、見慣れたコースがなぜか一瞬にして白い氷の世界に一変して感じられるほど、依然トリノの余韻が続いている。
・・・ふふっ、スケート靴を履いていたら、ここらへんで「イナ」決めてやるんだけどなー。
なーんて、ドーパミンの影響もあってか、走りながら考えることもある。友人から、「お願いだから、走りながらイナはやらないでね」といった内容のメールが複数届いている事実が、いかに今わたしが「イナ」に熱くなっているかを物語っているかもしれない。ついでに白状すれば、母にも「やめておきなさい!」と釘を刺されている。
もし夢が叶うなら、静香ちゃんのように氷上を舞ってみたい。
こう思うのはわたしばかりでないらしく、全国のアイスリンクがオリンピック以降、大変賑わっているという。宴会芸に採り入れよう、とトレーニングを開始したサラリーマンも、ひょっとするといるかもしれない。
わたしだったら、アイスリンクの風景、それもスタンドを三百六十度、ゆっくりとパンして撮影した映像を大型プロジェクターで壁に映し出し、その前でえびぞりを決めてみたい。
仲間に扇風機で風を送ってもらえば完璧だ。静止したままでも疾走感を演出できるだろう。宴会のメダルならこれで確実に狙えそうだ。
・・・と、宴会芸に思いをはせてしまうほど、静香ちゃんに萌えてる渡辺だ。彼女の魅力について思うままに感想を綴れば、二、三百枚は軽くイケそうだ。だが、ここでは「イナバウアー」、これ一点に絞って、少し書いてみたい。というのも、静香ちゃんが高い山の頂を征した最大の勝因は、やはり「イナバウアー」。これに尽きると思うからだ。
ご存じのように、「イナバウアー」は今の採点法ではポイントが加算されない。メダルを狙うのであれば、点を少しでも稼げる技を採り入れたほうが賢明だ。なのに彼女は、「自分らしさ」にこだわり、「イナバウアー」をプログラムに組み入れ、結果、これが世界中の人々に感動を与えた。審判には評価されない技が、世界中の人々に評価されたのだ。
少し緊張気味に見えた彼女が「イナ」のときは、あの辛そうな体勢にもかかわらず実に幸せそうに微笑んでいたっけ・・・・・。
学校で、会社で、常に何かにせき立てられ、「自分らしさ」を埋没させてしまっている人たち、いや、正確にいうなら、埋没させなければ生きていくのが難しくなってしまった世の中で頑張って生き抜いている人たちに、彼女は大きな福音をもたらしたように思う。
自分らしく生きる。
とてもシンプルなことなのに、皆、いつの間にか忘れてしまっていたのかもしれない。諦めてしまった人も少なくないだろう。
そんな矢先の「イナバウアー」だ。
飛ぶように売れるCDの数が、目を覚ました人たちの「希望」を象徴している気がする。なんてったって感動は、眠っていた魂を揺り起こす合法的にして最強の覚醒剤だ。
と、静香ちゃんの功績は計り知れないが、アマチュア・スポーツの振興に長年に渡り貢献してきた企業、特にスケートの場合は西武、ダイエーのことも忘れてはならないように思う。
いずれも大人相手に商売して得た利益を、子供たちの「未来」のために使い、本当の意味での社会貢献をやってのけた企業の先駆けといっていい。
もし目先の利益を追求し、宣伝効果だけが目的であったなら、大した利益が見込めるとも思えないアイスリンクをわざわざ造ったりしなかっただろう。
そういう意味では、この二社は「イナバウアー」を滑った企業の代表格といえそうだ。
最近ではこうした企業が軒並み苦戦を強いられ、反対に、子供、若者層に消費を強いる分野の産業が勢いを持ちつつあるのが、何とも皮肉な気がしてやり切れない。
わたしが子供の頃、大人たちは皆、「無駄遣いをしなさんな」といってくれたし、実際、目を光らせてくれていたものだ。
「レコードや本はこれで買いなさい。だから、パパとママに貰ったお小遣いは大事に取っておくんですよォ」
握手するとみせかけていつもお札をそっと握らせてくれたのは、祖母だった。そのお金で、わたしは本とレコード、そして原稿用紙を買い、大人になってから小説を書くようになったのだから、祖母はまさに西武、ダイエーにも匹敵する渡辺容子のスポンサーだった。
冒頭に「You Raise Me Up」の歌詞を掲げたが、「あなた」のところに、これを読んでくれているあなたはいったい誰の顔を思い浮かべるのだろう? 家族。
恋人。
片思い中の相手。
恩師。
友達。
神。
それとも自分自身?
わたしは一ダースくらいの人たちを思い浮かべたけれど、そのひとりが先に書いた今は亡き祖母の顔だ。
無駄遣いするな、という小言も、本を買え、という助言も、孫の将来を見据えてくれていたからこその、突き詰めれば「愛情」だった。
祖母ではないが、子供たちを育てるには、十年後、二十年後の将来を視野に入れた援助と指導が、モノをいう。
ところが、今の社会は逆をいってしまっているような気がしてならない。
本来、子供、そして自分よりも若い人たちに知恵を授け、導いてあげなければいけない大人たちが、導くことを忘れ、自分たちの利益へと誘導することに腐心しているように思えてならない。
十年後、三十年後、「あなたの導きのおかげで山の頂にたどり着けた」と、そういってもらえる大人が、果たしてこの日本にどのくらいいるだろう?
知恵を授ける。この中には、これまで引き継がれてきた文化、伝統の継承も含まれているはずだ。
バトンを渡すように、次の世代に、美しいもの、感動するものを伝えていく。
これも我々大人の大事な使命だろう。
ここ数年、若い人の間で俳句、川柳が静かなブームになっている。企業が賞を設け、作品を募集しているのも一役買っているのかもしれない。ここまでは大変結構な話だが、ネット上では、受賞作が「横書き」で発表されているケースが大半だ。
小野小町や清少納言が見たら、いったい何というだろう。
「あらァ、横書きにすると何だか『英語』っぽくて、すっごい素敵。コマチ、萌えまーす!」
なーんて・・・・・・
間違ってもいわないよなぁ。あ、与謝野晶子の反応も、ビミョ―に気になるところだ。髪振り乱して怒りそうな気がするけど、どうでしょ?
このまま日本の活字文化は、IT化に飲み込まれる形で、横書きに移行してしまうのだろうか。ネット社会に「縦書き」は不要のスタイルなのか?
最近、ずっとこれを考えている。
三十年後、婆さんになったわたしは、近所の子供をつかまえちゃ「昔はね、本も新聞も縦書きだったんだけどねぇ」と、遠い目をして語っているのだろうか。
・・・というわけで、わたし渡辺容子もイナバウアーを滑る境地で、本日より、縦書きブログを始めることにした。
挑戦というより、少し気障にいわせてもらえば、これは「祈り」なのだ。
うん、祈りなんだよ。
投稿者 watanabe : 10:43
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